葵屋図書館

みなさん、こんばんは♪ インターナショナルポルノスター、まりかです！！！





2018年７月28日、今年も我がペントハウスマガジン主催「アニマルレスキューパーティー(Vice is Nice)」に参加してきました。


※ペントハウスマガジンとはプレイボーイマガジンと並ぶアメリカのトップ男性誌。
私は、日本人唯一のペントハウスペットに選ばれたおかげで、世界初ポルノスターとしてのビザ＆グリーンカードが取れ、アメリカで公式にポルノスターとして活動しています。・・・が、そのお話は、また追々。




さて、そんな偉大なるペントハウスマガジン社ですが、オーナーさんの考えもとても素敵なんです。というのも、売り上げのほとんどをアニマルレスキューに寄付しているのです。
それに加えて、毎年この時期にはオーナーさんのお家で、アニマルレスキューパーティー「Vice is Nice」を開催しています。
私達ペントハウスペットは、ボランティアとして会場でお手伝いさせて頂くの。






パーティーは、1000人規模。
アニマルレスキューが目的なので業界人じゃなくても誰でも来れます。（入場料払えばね！）
ただ、ペントハウスが主催と言う事で、来場者はポルノスター、メーカーさん、一般映画業界の方々セレブリティーが多いです。

指定された場所まで車で行くと、特設リモ（リムジン）がお迎えに来ていて、それに乗り込みオーナーさんのお家まで、いざ、出発！

まずは、会場の様子からお伝えしていきましょう♪
お家の門の前には、特設ブースが出ていて、チケット購入やノベルティーの配布、イベント限定グッズの販売会が行われています。





そして門をくぐると、レッドカーペットがあり、
マスコミの方による写真撮影、
色々な企業提供の商品詰め合わせバスケットをかけたくじ引き大会、
ペントハウスペット達のプロマイド販売コーナー、
ペントハウスペットと2ショット撮影ができる上それをペントハウスマガジン風に加工して貰えるバーチャルペントハウスマガジンデビューブース、
カジノやポーカーのディーラーさんを呼んでのポーカートーナメント大会、
マジシャンによる手品ブース、
ヘナタトゥーアーティストによるタトゥーブース、
占いの館、
DJを呼んでの特設ペントハウスクラブ、
サーカスにいそうな大きい人、
沢山のフードトラックと・・・・

とにかく沢山のアトラクションで賑わっていて、来場者は夜中12時くらいまで思い思いの時間を過ごします。






こうしてこの日に稼いだお金は、全額アニマルレスキュー団体『Tara animals』に寄付されます。






アトラクションの他にも、見どころがあります。
ちょっとした日本の一軒家より大きい猫専用の家がお庭にはあり、そこでは里親を探している猫ちゃん達が常に飼われているの。
隣には、猫ちゃん達のお世話係のスタッフさんのお家まで完備。
この日に気に入って家族に招きたい猫ちゃんがいれば、すぐに手続きスタートも可能。
もちろん、アニマルと言えば猫だけじゃないので、馬や鳥等、様々なペットがオーナーさんのお家にはいます。






想像できますか？？
これらすべて、どこかの施設の話ではなくて、オーナーさんが普段過ごしているお家での出来事なんです。
さすが、アメリカでしょ？？

さて、私達ペントハウスペットのお仕事はというと……。
いらして下さったセレブリティー達のポーカーやカジノのお相手、
フォトブースで一緒に写真を撮ること、
他のペントハウスペットシスターズやオーナーさんと広報用の写真を撮ること。






広報用の写真は、どのイベントでも大体クラシックカーの前、それがアメリカンスタイル。
車と女！！！








日本にいる時に海外の映画で見たようなシチュエーションですが、それが実際行われているのがアメリカンスタイルなのです。



私も、分からないながらにも [Play with me] Tシャツを着て見様見真似でセレブリティー達とポーカーやブラックジャックにチャレンジ。





高いお金が動くので、皆真剣勝負ですが、ポーカービギナーで困っている私にディーラーさんがそっと目配せ。そう、表情で良いカードか教えてくださるんです。
女の子に甘いのは世界各国共通!? アメリカスタイルじゃなくてワールドワイドスタイルなのですね。

日本にいるお友達に写真を送ったら「金持ちの極み」なんて言われてしまいましたが、何であれ皆がこうして楽しんで動物を救える環境があるアメリカはとても素敵だと思います。





動物愛護ってやりたくても具体的には、どうすれば良いか分からない人が日本では多いと思うし……。
私も、日本にいた時から動物が大好きでアニマルレスキュー等に興味があったのですが、具体的に何をして良いか分からずにたまに、駅前に立っているアニマルレスキュー団体の方へたまに募金をする程度でした。

が、今では自分でもたまにこうしたイベント（もちろん、ここまで大きくないですよ）を開催したり、野良猫ちゃんを数か月単位で手なずけて罠を仕掛けて、捕まえ去勢手術や健康診断に連れて行き、里親探しをする活動もしているんです。

でも、私は日本にいるし、具体的に何をすればいいの？？？
と思っている方は、動物愛護団体とインターネットで検索すれば、具体的に足りなくて寄付を求めている物資は何か、お金を寄付する場所は何処かなどが、アメリカよりは進んでいませんが日本でもあると思います。

その他、ペットを飼いたい場合はペットショップではなく、保健所に行って自分の新しい家族を見つけてみて下さい。
お金を払う以外でも、殺処分される命をそうした事で救えます。

ちなみにアメリカは、ペットショップで命を売る事は法律で禁止されていて、皆保健所などからペットは見つけてきます。

うちの2匹目の太郎ちゃんも、元野良猫さんでした。今では立派な10キロ選手で、家猫の極みである食っちゃ寝てを満喫しています♪

エロくなくてごめんなさい。

では、またね！

Marica Hase オフィシャルサイト
https://marica-hase.com/

次回は写真をたっぷり掲載します！




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