葵屋図書館

　同じサークルのK君とつきあいはじめたのは２年前。
　ウチらは大学内でも有名なラブラブのカップルで、将来はお互い結婚も考えていた。

　いつものようにK君と手をつないで大学から帰っているとき、突然、Gが現れた。
　Gは大学内でも遊び人ばかりが集っているサークルのなかでも、とくに評判が悪い男。

　私たち、恨みを買うようなことをした覚えなんてない。
　なのに、いきなりGはK君を殴って……。
　私は無人の倉庫みたいなところに連れて行かれた。

「俺の彼女に手を出すな」
　K君は私を守ろうとしてくれたけど、倉庫に連れて行かれて10分もしないうちに、ぐるぐるに縛られて床に転がされてた。

「俺はなあ、オマエらみたいにイチャイチャ幸せそうにやってる奴らを見ると、どうしようもなく痛めつけてやりたくなるんだよ」
　って無茶苦茶なことを言って、Gは私の服を脱がせて、ロープで縛って、K君に見せつけるようにバイブをつっこんできた。



「痛い！　やめて！」
「叫んでも誰も助けに来やしねーよ」
　Gは笑いを浮かべながら私の奥を凌辱して、そして、カチカチになったペニスをあてがってきた。
「俺がお前を孕ませてやるから感謝しろよ。おら、もっと股広げろ」
　それだけは止めて……。
　私の願いも叫びもむなしく、Gは避妊せずに挿入して、何度か腰を打ち付けた後、中に発射した。

　その後、何度も……。

　K君でさえ、まだこんなことしたことないのに……。
　しばらく私を弄んで満足したのかGは私達を放置して出て行った。
　私達、また仲のいいカップルに戻れるのかな？