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ワケあり女性と付き合って泥沼に堕ちた男の懺悔録

ワケあり女性とつきあった結果
ドロ沼に陥った中年男の悲哀


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昨今、梅毒が大ブーム!
性病事情に詳しい医師は、
「アウトブレイクを起こして、もはや手に負えない状況。
はじめのうちは、とある国の遊び好きな男性が風俗に持ち込んだのがきっかけだけど、もう今は、一般の日本人同士で感染させ合ってる状態。
何年も1人としかしていないって人以外は、一度は検査した方がいいですよ」
と語る。

さて、そんな現状の中、田中氏(仮名・42歳)は、つい最近、愛人と別れたばかりなのだが、非常に痛い目にあったという。
「デリヘルで知り合ったユナちゃん(仮名)から直引きを持ちかけられたので、了承して、愛人っぽく交際することになったのはいいんだけど……。


なんとしばらくしたら、アソコがムズムズ痛がゆい感じになってきたんだよね。
こりゃまずいと思って泌尿器科に行ったら、見事クラミジアを患ってたんだ」

何人もの男性と同時に愛人交際をしていたユナちゃんは、生でコトを行っていたのだ。
無論、クラミジアを感染された田中氏も生中出しをしていた。

「やっぱり誰にでも生でやらせるような女のコは危険だね。
今回身にしみて思ったよ。
ただ、クラミジアでよかった。最近は梅毒も流行っているというからさ。
梅毒じゃなくてよかったよ。だって、鼻がもげちゃうんだろ?
性病は恐いよね。自分だけは大丈夫って妙な自信を持っていたんだけど、注意しなきゃって思ったよ」

クラミジアが治るまで家庭でのセックスを控えていたため、あやうく奥さんにも愛人遊びがバレそうになったという。

治療費も、こっそりと実費で受けたため、4万円程度かかり、ちょっとした勉強代になってしまった。
しかし、懲りていないようで、完治した今は、相手探しに勤しんでいる。

「まあ、今度愛人を見つけたら、ゴムをしてやることにするよ」

素人女性を楽しい思いができる愛人遊び。一度覚えたら多少痛い目にあっても止められないようだ。


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※写真はイメージです。本人とは関係ありません。

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編集長:中山美里

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中山美里

Author:中山美里
水商売などを経てライターへ転身。その後は女性と性をテーマにした著作を次々と発表。固い記事から身体を張った体験レポートまで、スタンスの広さに定評がある。

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