葵屋図書館

ボンソワール♪ 最上鬼子の時間ですわよ。

文化の秋、読書の秋なんて言うけれど、私は断然ファッションの秋だわね。
気候がいいから、いろんなファッションを楽しめちゃうでしょ。

ああ、人生楽しくって仕方な〜い！

なんてところで、今日のお悩み、いってみましょうか？





『彼が自殺したいといいます』
（徳島県／22歳／フリーター）

「17歳年上の彼が、よく自殺したいといいます。
私は彼を愛しているので、突然に彼がいなくなってしまったらと不安でたまりません。

彼には精神的な病気があるみたいです。
あまり人間関係がうまくなく、会社も点々としています。
いまは派遣社員です。

私は大学生で実家住まい。
バイトもしているため、お金はそれほど使いません。
だから、彼が「生活が苦しい」というので、お家デートの時は、いつも食材を買っていって料理をしてあげます。
（とはいっても、彼がお金がないというので、デートは大抵彼の家何ですが…）

料理を作ってあげると、「いい奥さんになるよ」「本当に美味しい」と喜んでくれ、その顔を見ると私も嬉しくなります。


ただ、気になることがいくつかあって。
まずは、音楽や漫画が好きで、音楽のダウンロードや漫画本にたくさんお金を遣ってしまい、借金もかなりあることです。
生活が苦しいなら、趣味に使うお金を少し節約して、私との将来に備えて欲しいという本音があります。

私は彼と結婚したいくらい好きなのですが、貯金もしていない様子を見ると、「大丈夫なのかな？」と不安になってしまいます。

でも私のことをすごく愛してくれていて、波はありますが、１日にたくさんメールをしてくれます。

それから、1番気になるのは、彼がよく「自殺したい」ということです。

「なんでそんなこと言うの？」と聞くと、
「生きていてもいいことがないし、今後の人生もどうしたらいいのかわからなくて苦しい」からだと言います。

そう言われると、私が彼が生きる為の力に何もなれていないような気がして、悲しくて仕方がありません。

「うつ病かもしれないから、病院に行ったほうがいいんじゃないの？」とは言っているのですが、なかなか行こうともしてくれません。


どうしたら、恋人として、彼に生きていく力を与えられるようになれるでしょうか？」